ココロ♪ロマン イロ

ココロが美味しい!テラコッタ風味のナチュラル素材。

2016年4月26日

津井ッター
津井活性化委員会で、インスタグラムを使って400年つづく瓦の町の景色!モノ・コト!を発信しております。
興味のある方、淡路島へぶらっと!お越しの方は#津井ッターで検索を。

by 瓦職人 清水

2016年4月21日

土の中に含まれている鉄分と焼成時の酸素との加減により発色しています。
酸化焼成では、オレンジ、赤っぽい色に発色し、酸素を減らす還元焼成では、
茶色から黒っぽく発色します。

by瓦職人 清水

2016年4月18日

今の仕事を一生懸命に!一日一日の生活を無駄にしないように、
自分の本分を尽くそう。。

by 清水

2016年4月12日

一文字一文字!手彫りで制作しています。
粘土板にアルファベットRの輪郭を写し、粗彫りをしている作業です。
この後、しっくりくる硬さまでねかし、磨きの工程へ進みます。

by 瓦職人 清水

2016年4月10日

時々、表札に苗字を彫のは、墓をイメージさせるので縁起が悪いと聞きますが、

近代国家になる前の江戸時代は一般的に、今イメージするような墓ではありません。

一般的には共同墓地に土葬し木や石などを墓標にしていました。(埋め墓)火葬もありましたが少数です。

縁起が悪いとされる墓穴を掘るは土葬を連想させることからで「彫る」ではなく「掘る」です。

また、埋葬と別にお寺などで石塔を建て戒名を刻み供養をしていました。(参り墓)

大正前に今のような「家」のお墓になったようです。

家に表札がないのは縁起が悪いと聞きます。

表札は、明治時代、名字・姓を名乗ることを義務化した平民苗字必称義務令や郵便制度が整った後に大正のころから一般に普及していきます。

それ以前の江戸時代は苗字帯刀を許されているもの以外は公に苗字は名乗れませんでしたし、そもそも表札はありませんでした。

家を表すのは家紋や屋号でした。

世界的にも表札を玄関や門柱に掲げるのは一般的ではないようです。平和な日本だからこそでしょう。

また、木製はよく陶器は割れるので縁起が悪いと聞きますが、木製は燃えます。

江戸時代初期の民家の屋根は板葺、草葺で瓦葺きを禁止していました。

人口が急増した江戸では、度重なる火災で多くの被害でます。目安箱に瓦葺きの許可を願う声があり、

8代将軍吉宗の治世、1720年に瓦葺き禁止令を廃止し反対に奨励していきます。

それから民家でも屋根瓦に家紋・屋号を施すようになっていきます。

史跡の発掘調査でもイメージできると思うのですが、割れても燃えない瓦、陶器は長い歴史の事実を後世に伝えています。

(それぞれの材質の質感、特徴が魅力であると思います。木も燃えるからこそ魅力があります。)

余談ですが喪服の色も時代によって白から黒、黒から白と江戸時代は白喪服が一般的で明治から黒の喪服になりました。

縁起担ぎはその時代でかわります。

by 瓦職人 清水

2016年4月8日

アンカーマーク

マリンテイストには、なくてはならないアンカーマーク。

錨をモチーフにした日本の家紋があります。波風に流されず力強くつなぎ泊める錨は意思の強さや安定をイメージさせます。

また、聖書に希望は魂にとって安定した錨のようなもの・・とあることから
西洋・キリスト教圏では錨マーク=アンカーマークは希望と信頼のシンボル!!です。

by 瓦職人

2016年4月3日

マグネット

マグネット2

キューブ煉瓦miniポットにマグネットを貼りつけて、デスク周りにエアープランツと一緒に
飾ってみました。たったこれだけで雰囲気が柔らかくかわり、コーヒーを飲みながらホッと♪ひと息(´▽`)

by 瓦職人 

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